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【未払い賃金請求書の書き方】役職手当の未払いを請求した

目次

未払い賃金はしっかり請求しよう!

働き方改革という言葉が浸透してきてもいまだに起きる企業の不正。

その中でもよく回りで聞こえるのが給与の未払いです。

筆者にも経験があり、役職手当や残業代がつかないことがありました。


結果的には早期解決した為、金額的には大したことはないのですが、決して泣き寝入りすることはありません。

労働契約に基づいた正当な報酬はきちんと貰いましょう!

今回は弁護士を雇うほどではないけれど未払い賃金を請求したい方の為に、実際に筆者が使った請求書のフォーマットもダウンロードできるように用意しましたそれでは詳しくお伝えしていきます。

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未払い賃金を請求することになった経緯

未払い賃金というのは決して他人事ではありません。
筆者も自分がその立場になるとは思っていなかったのですが、それは起こりました。
会社が悪質な場合だけでなく、管理職が社則や労働基準法を把握していない場合などもあるので要注意です。

実際に筆者の体験談をまとめましたので参照にしてください。

【未払い賃金の経緯①】役職手当がつかない

筆者は当時、運送業で班長として勤めていました。

その際に役職手当として会社の規定では月額5000円の支給が定められていました。

ですが給与明細を見ても役職手当がついておらず、同時期に班長になった同僚にも付与されていないことから未払い賃金請求書を使って抗議をしました。

状況説明もあるので少し詳しく書いていきます。

具体的な未払い賃金請求書の書き方だけ知りたいよという方は飛ばして見てください。

【未払い賃金の経緯②】 役職手当に関する説明について

当時勤めていた会社では上期と下期の半年ごとを1クールとして区切られていました。

上期の成績が芳しくなかった為、下期では大幅な人員配置を変えるので班長として務めてもらいたいとの話がありましたが、その会社での仕事に魅力を感じていなかったので下期の1クールだけなら努めますと返事をしました。

そのことを所長が了承し、下期が始まる前日の管理者ミーティングにて統括所長から手当についての口頭説明が行われました。

ここでの説明では次回給与分から役職手当の支給を行うとのことでした。

【未払い賃金の経緯③】 班長としての初めての給与明細

ミーティングの翌日から班長として就任し、新たな班編成も行われ書面として組織図にも班長と記名されて事業所に張り出されましたが…

そこから一ケ月後の給料日にもらった明細には同時に就任した他の班長も誰一人手当が支給されていませんでした。

班長間で最初に行なったミーティングで話された内容を確認しましたが、今回の給与についてないのはおかしいということになり、統括所長に確認したとこと班長としての試用期間があるとの回答でした。

【未払い賃金の経緯④】 他営業所と就業規則では

試用期間についても実際に班長として務めてから初めて聞いたので少し調べ始めました。

同僚のツテで他営業所の班長や所長に役職手当のことについて確認を取ってみると、通常は給与締日の翌日から就任して次の給料日には支給されるのが普通だという回答でした。

また、就業規則についても確認をしてもらったところ役職手当における試用期間についての定めがないことを知りました。

そして手当の申請については営業所ごとに本社へ申請を出す仕組みということでしたので、統括所長が個人の裁量で手当を支給していないということがわかりました。

未払い賃金請求書を書く(フォーマットあり)

上記のような経緯から班長手当てを請求するんだ!と当時の最年少班長の筆者が先頭に立ち他3名の班長と連盟にて未払い賃金の請求を起こしました。

今回の件では社内のしかもごく一部に関しての不正で、会社に対しての請求というより個人を名指しして責任追及をするような形式になりました。

結果的には、一部上場企業の子会社でそれなりに大きかったのですが、末端の営業所での出来事が本社社長の耳にまで入ったようです…

未払い賃金請求書作成の証拠集め

未払い賃金の請求にあたってこちらの正当性を証明するための材料が必要になります。

そして具体的に何をいくら請求するのかも明確にしなくてはなりません。


1.役職手当である班長手当

2.手当がつくと残業代の算出率が変わるので差額分の残業代


この2点を請求することにしました。

次に未払い賃金を請求する正当性として以下の内容を主張しました。


1.組織図に班長として明記され、班員を持ち仕事をしている

2.直属の上司にも私たちが班長として業務にあたっているという言質を取る

3.他営業所での班長手当がつくまでの期間と当営業所の差異

4.就業規則に試用期間の明記がないこと(重要)


これらのことをまとめて書面に表した未払い賃金請求書を提出します。

未払い賃金請求書のフォーマット

こちらの画像が実際に未払い賃金を請求した際に使用した請求書です。


ワードで作成したものですが、フォーマットはこちら↓からダウンロードできるようになってるのでご自由にお使いください。


未払い賃金請求書の重要ポイント

未払い賃金請求書を作るうえで重要なのは、

・未払いの内容

・未払い期間

・未払いの証明

この3点は非常に重要なものになります。


筆者が別件で実際に弁護士へ依頼して残業代を勝ち取った時もこのあたりは徹底しておりました。

特に未払いの内容については自分の知識量でしか請求できません。

この当時は遅延損害金という言葉を知らなかったので本来であれば請求できたはずの金額を取りこぼしてしまいました。


筆者の場合短期間で解決したので金額としては小さく諦めもつきましたが未払い期間が長期で金額も大きくなる場合は一度弁護士に相談するのがベストな選択だと思います。

弁護士を雇って未払い賃金を請求した体験談については以下の記事にまとめてありますのでこちらもあわせてご覧ください。

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